【ラ・リーガ】スペイン「ラ・リーガ観戦旅行」ガイド

La Liga情報

スペインへ「La Liga」を観に行こう

DAZNの放映権獲得によって、以前よりも視聴可能な試合数が増え、有名クラブ以外の試合も日本で視聴可能になっているサッカー・スペインリーグ「ラ・リーガ・サンタンデール」。

現地でバルサの試合を見てみたい!

サンティアゴ・ベルナベウでレアル・マドリーの試合が見たい!

と思う方もいるのではないでしょうか。

この記事ではそんな「現地観戦旅行」を計画したい、計画している、という方向けに元スペイン在住&現地観戦経験者の立場から、観戦旅行についてのアドバイスと案内をしていきたいと思います。

この記事を読む方として想定される前提条件は下記のような方たちです。

  1. 20歳以上の大学生、もしくは社会人
  2. 海外旅行は何度か経験あり
  3. スペイン語は話せない
  4. 英語もそんなに得意ではない(ホテルのチェックインや空港でのやり取りならなんとか・・・ぐらい)
  5. スペインに行ったことがない
  6. 海外でのサッカー観戦が初めて
  7. だけど、観戦パック旅行ではなく個人旅行で行きたい

以上のような方でも、「比較的」安心してスペインへ「ラ・リーガ観戦旅行」へ行け、目的を達成できるような記事になればいいと思って書いています。

現地の通信手段確保

翻訳アプリや地図アプリを使うために便利なスペイン現地のプリペイドSIMについて、別記事にまとめてあります。関連記事”【観戦旅行】スペインでの行動を快適に。プリペイドSIMで解決。”もご覧ください。

【観戦旅行】スペインでの行動を快適に。プリペイドSIMで解決。
観戦旅行ガイドの補足として、現地での通信手段について解説します。端的に言うと現地のプリペイドSIM購入がオススメです。購入場所や価格、条件についても解説しました。

日本からスペインへの渡航

現在ではスペインのナショナル・フラッグ・キャリアであるイベリア航空がスペイン−日本間の直行便を運行しています。

イベリア航空の直行便は成田空港からマドリーへの直行便のみです。

成田空港−マドリー・バラハス空港をつなぐ直行便はフライト時間14時間10分。

シーズンにもよりますが、約11万円前後〜16万円前後で往復航空券が購入可能です。

バルセローナへ直接入りたい場合は

  1. ドイツ:フランクフルト、ミュンヘン@ルフトハンザ航空
  2. フランス:パリ@エールフランス航空、ANA
  3. イギリス:ロンドン@ブリティッシュ・エアウェイズ、JAL
  4. オーストリア:ウィーン@オーストリア航空

などで乗り継ぎを行うことでバルセローナへの渡航が可能です。

また、バルセローナへの直接渡航にこだわらなければ、イベリア航空でマドリーへ直行便で渡航した後、スペイン国内の交通機関=飛行機、電車、バスを利用することでもバルセローナ入りは可能です。

  1. マドリー入りがオススメ
    レアル・マドリー、アトレティコ・マドリー、ラージョ・バジェカーノなどのマドリー本拠地チームの試合や、ヘタフェ、バジャドリーなどマドリー近郊チームの試合目当ての場合
  2. バルセローナ入りがオススメ
    バルセローナ、エスパニョールのバルセローナ本拠地チームの試合や、サラゴサなどバルセローナ近郊チームの試合目当ての場合

スペイン国内の移動手段

スペイン国内の各主要都市間は公共交通機関網が発達しています。

マドリー、バルセローナを拠点とした場合なら、プリメーラ・ディビシオン所属の各チーム所在地へは基本的にどこでも飛行機、電車、バスを使って移動することが可能です。

飛行機

マドリー〜バルセローナ間は

  • イベリア航空
  • ブエリング航空
  • エア・ヨーロッパ航空

の3社が運行されており、ほぼ1時間に1本の頻度でフライトがあります。

フライト時間は約1時間25分。往復約150ユーロ〜180ユーロ前後です。

電車

スペイン国内各都市は長距離列車網RENFE(レンフェ)で繋がっており、通常の長距離列車の他、AVE(アベ)という「スペイン版新幹線」も走っています。

時間を節約したい日本人旅行者が電車での移動を選択するのであれば、AVEでの移動が断然オススメです。

例えばマドリー〜バルセローナ間は約2時間30分の直行。最安値クラスのTurista(トゥリスタ)で片道約100ユーロ(約12,000円)。

マドリー〜セビージャ間は約2時間30分の直行。最安値クラスのTurista(トゥリスタ)で片道61.05ユーロ(約7,400円)です。

時期や日にちによってプロモーション割引料金があり、RENFEのウェブサイトで確認できます。

最安値クラスとはいっても、ボロボロの座席ということはありません。日本の東海道新幹線とほぼ同等の車両、座席品質だと思って問題ないです。騒音も少なく、揺れることもあまり無いので、最安値クラスTuristaであっても快適に過ごせると思って問題ありません。もちろん、トイレもあります。

ちなみに、最上位クラスのPreferente(プレフェレンテ)では食事サービスや、出発前に各駅にある専用のラウンジが使用できるサービスなどがあります。

マドリー、及びバルセローナで長距離列車が発着する駅は

マドリーアトーチャ(Atocha)駅=スペイン南部方面
チャマルティン(Chamartin)駅=スペイン北部〜東部方面
バルセローナバルセローナ・サンツ(Barcelona SANTS)

です。

バス

電車と同様に国内の長距離バス網も充実しているスペインですが、多くの場合かなりの時間がかかるので、時間を節約する必要がある旅行の場合にはあまりオススメできません。

マドリー、またはバルセローナを拠点とした場合。かつ試合日の前後に2日ほどの余裕が持てるのであれば、以下の場合には使ってもいいかもしれません。

マドリー拠点の場合
バジャドリー、サラマンカ、セゴビア、トレド、アビラなどの観光
バルセローナ拠点の場合
ジローナ、タラゴーナなどの観光、もしくはサラゴサ、バレンシアでの観光+試合観戦

ただし、いずれの場合も電車で行ったほうが時間的には節約できますし、料金も大きく違いません。

また長距離バスが発着するバスターミナルも複数、かつバス会社も複数あるため調べるのに手間がかかります。

この記事は前述の通り

  1. 20歳以上の大学生、もしくは社会人
  2. 海外旅行は何度か経験あり
  3. スペイン語は話せない
  4. 英語もそんなに得意ではない(ホテルのチェックインや空港でのやり取りならなんとか・・・ぐらい)
  5. スペインに行ったことがない
  6. 海外でのサッカー観戦が初めて
  7. だけど、観戦パック旅行ではなく個人旅行で行きたい

という方を想定しているので、今回はバスの紹介は割愛します。

宿泊

スペイン国内の一般的な宿泊施設とそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。

ホテル(Hotel)
メリット
  1. 安全面と予約やチェックインの確実性・利便性に優れる。
  2. ほとんどの場合Wi-Fiなどネット環境が整っている。
  3. 旅行代理店での予約やエクスペディア等の大手旅行サイトでの予約であれば送迎を予約できる場合が最も多い。
  4. 宿泊先へトラブルなく辿り着くことを最優先にするのであればホテルを選択するのが最良。
  5. 3つ星以上のホテルの場合、荷物の一時預かりなどにも応じてもらえることが多い(宿泊客限定)。
  6. 4つ星以上では現地の旅行代理店が出張サービスを行っていることもある(ホテルによる)。
  7. 外貨の両替などに対応していることも多く、ホテル内にATMを備えているところもある。
  8. 様々な場合に融通が効くことが最も多い。
デメリット安全面、利便性を重視する場合は1泊の料金が高め(最低80〜100ユーロ以上)。
オスタル(Hostal)
メリット
  1. いわゆる「民宿」。
  2. 1泊の料金がホテルより安い。
  3. 基本的に素泊まり。宿泊費を浮かせて食事にお金を回したい場合はオススメ。
  4. 基本的にどこでもベッド、シャワー、トイレなどは個室に常備されていることが多い。
デメリット
  1. 英語が通じないこともある。
  2. ネット環境がない場合もある。
  3. 朝食などは付いていないことが多い。
  4. ホテルほどの設備や利便性はない。
  5. 家族経営のところも多く、通常の雑居ビルの1フロアを改装して営業していることもあるため、ホテルほど騒音対策がされていないことが多い。
  6. 「寝て、起きる場所」という必要最低限の施設だと思っておいたほうが良い。
  7. 外貨の両替などはできることもあるが、できないことのほうが多い。
  8. 早朝の到着の場合はチェックイン開始時刻までは対応してもらえないことも多い。
Airbnb
メリット
  1. ホテルと同じ感覚でAirbnbアプリ内で予約を完結することが可能。
  2. 1泊料金もホテル以下、オスタル・ペンシオン以上と比較的リーズナブル。
  3. ホテルやオスタルよりも部屋が広いことが多いため自宅感覚でくつろげる。
  4. 基本的にWi-Fiなどネット環境が整備されていることが多い。
デメリット
  1. 朝食やランドリーサービス等、ホテルで提供されるサービスは無いと思っておいたほうが良い。
  2. ただし、洗濯機やキッチンなどは設置されているところもあるため、拠点として使用する分には不便はない。
  3. 鍵の受け渡し等のチェックイン時のやり取りが個別に異なる可能性があるため、必要最低限の英語もしくはスペイン語でのコミュニケーションが必要となることがある。

海外旅行に慣れていて、英語で最低限のコミュニケーションが取れるのであればオスタルやAirbnbのほうが宿泊費は節約できるはずです。

コミュニケーションの面に不安があったり、とにかく安全面と利便性を重視するということであれば迷わずホテルを選ぶことをオススメします。

貴重品の管理

パスポート、タブレット、PCなど貴重品の管理には十分気を付けてください。

パスポート

パスポートと帰りの航空券(印刷してある場合)の管理はセーフティボックスのある宿泊先であれば、セーフティボックスを利用することを強くオススメします。外出時に備えてパスポートはコピー(顔写真、有効期限が見えるページ)を取っておき、それを持ち歩くようにしましょう。

夜中に人通りの無い場所を歩いていたり、公共の場で不必要に不審な行動をしたり騒いだりしない限りは職務質問されることもありません。

スペイン国内では原則として旅行者であっても身分証明書の原本携帯が義務付けられてはいますが、買い物時のクレジットカードの支払いを含めてほとんどの場合はコピーの提示で問題ありません。

パスポートを盗難・紛失するとマドリーかバルセローナにある大使館・領事館へ行っての再発行手続きが必要になり、ほぼ丸一日を棒に振ることになります。

タブレットやPCなどの電化製品

外出時にはテーブルやベッドの上など人の目に触れる場所には置かず、電源ケーブルを含めて全てをスーツケースなど鍵がかかる物の中に入れ、表面上は「そんなものは持ってきていない」雰囲気を出してしまうのが一番いいです。

宿泊施設の従業員でルームキーピングをする従業員には低所得層の人も多く、そのような彼らに常識は通用しません。単体で持っていても何の役にも立たないiPhoneのライトニングケーブルだったとしても、その人が気になれば平気で持っていきます。

もし宿泊先の部屋の中に放置する場合(食事に出かけるなど)はドアに「Don’t disturb」の札をかけておき、部屋に入らないで欲しい旨を明確に意思表示しておくほうが無難です。

外出時の注意点

宿泊先に到着し、一息ついてから街中に出かける際の注意点について説明します。

ガジェット類の取り扱い

スマホ、カメラなどの取り扱いには十分注意が必要です。

スペインはまがりなりにも先進国の1つではありますが、スリ、ひったくりは必ずいます。特に旅行者が持ち歩く高価なガジェット類は格好の標的です。

せっかくの観戦旅行の思い出として動画を撮りたい場合などは周囲を確認しながら撮影する。スタジアム内に入ってから撮影をする。必要な撮影が終わったらバッグにすぐしまうなど、必要以上に機材が人目に触れる時間を増やさないようにしてください。

複数人で旅行する場合はお互いに注意しながら交代で撮影するなどの工夫をするほうが無難です。一人旅の場合でも周囲に十分気を配り、やけに見てくる人がいる、一定時間ずっと同じ人物が近くにいる等の場合は警戒しておいたほうが良いです。

財布やスマホの取り扱い

理想を言えば現金とクレジットカードを別々の場所に入れておくなどができればベストだとは思いますが、そこまでやっていられないという人もいるでしょう。

その場合は、比較的体にフィットするジーンズやパンツなどを履くようにし、財布やスマホの所在が肌で感じられるような場所に入れておくことが理想です。折に触れてそっと手で触れて確認しておくと尚良いです。

スリやひったくりは時間と場所を問わずどこでも現れる可能性があるので、人混みにいる場合は常に財布とスマホの在り処を意識しておくようにしてください。

ニセ警官やケチャップ強盗、エスカレーター強盗に注意

  1. ニセ警官
    私服の二人組などが身分証を見せろと話しかけてきた後、財布をチェックするなどと言い出して財布を見せるように要求してくる。何もない、大丈夫と返されるが、現金やクレジットカードなどが抜き取られている→私服の警察が話しかけてくることなどあり得ません。スペインの警察も必ず制服で職務にあたっています。また職務質問で財布をチェックする理由がありません。冷静に考えておかしいので絶対に相手をしないでください。
  2. ケチャップ強盗
    「背中が汚れている」とか「バッグに何か付いている」などと話しかけてきて、上着を確認したりバッグを置いて汚れを確認しようとすると一緒に汚れを落とす手伝いをするフリをしながら荷物を奪って逃げる→仮に汚れていたとしても見知らぬ人物に上着を預けたり、荷物を足元に投げ出して汚れを確認したりせず、どこでもいいので屋内に入って念の為確認するぐらいの対応を取ってください。
  3. エスカレーター強盗
    地下鉄など公共交通機関の駅などにある上りエスカレーターの終点で、目の前の人物が突然何かを落として拾おうとする素振りを見せる。出口を塞いで自分とその人物が密着してしまう形になり、背後にいた人物も詰まってしまい後ろから「早く行け」などと押される間に財布やスマホなどが抜き取られている→逃げ場がないかもしれませんが、「相手に悪い」などと思わず、容赦なく目の前の人物を突き飛ばすか、踏み付けてでも乗り越えて無視してください。すぐに人のいる場所に行き、それらの人物が姿を消すまで落ち着いて状況を確認してください。

他にも新たな手口があるかもしれません。とにかく、周囲に気を配っておくことが重要です。1〜3は実際に僕も経験したことがあるやり口です。

幸い何かを取られること無く対処できましたが、実際に被害にあった人を見たこともあります。楽しい観戦旅行の最中に被害にあわないよう、可能な限り周囲の人物や状況には注意するようにしてください。

観戦チケットの入手

観戦旅行で最も気になるのが観戦チケットの入手だと思います。

日本でも購入できる代行業者や購入サイトはいくつかありますが、手数料分が上乗せされて正規の料金よりもかなり高くなっていることがほとんどです。この記事では直接購入する手段についてのみ説明します。

主要クラブの公式ウェブサイトで直接購入する

セルタ・デ・ビーゴ
セルタ・デ・ビーゴの公式ウェブサイトで直接購入することが可能です(クレジットカード決済)

https://tickets.rccelta.es/

 

FCバルセローナ
バルサの公式ウェブサイトで直接購入することが可能です(クレジットカード決済)

チケット全情報 - FCバルセロナ
Buy your tickets here to see FC Barcelona. Learn about all the games being played at the Camp Nou. Excitement guaranteed!

スタジアムの座席表も出てくるので、空席から好きな場所を選んで購入できます。出発前に試合日程が確定していれば事前に公式サイトで購入しプリントアウトして持っていきましょう。自力で定価購入はいつでも大正義です。

レアル・マドリー
レアル・マドリーの公式ウェブサイトで直接購入することが可能です(クレジットカード決済)

フットボール | レアル・マドリードCF
Official Website with information about the next Real Madrid games and the latest news about the football club, games, players, schedule, and tickets.

 

アトレティコ・マドリー
アトレティコ・マドリーの公式ウェブサイトで直接購入することが可能です(クレジットカード決済)

https://www.atleticodemadrid.com/entradas

 

バレンシア
バレンシアの公式ウェブサイトにチケット購入サイトへのリンクが貼られています。

Valencia Club de Fútbol
Página web oficial del Valencia CF. Toda la información del Club. Noticias, calendario, venta de entradas, fotos, vídeos y servicios a los aficionados. Amunt V...
Entradas de teatro, conciertos, musicales, fútbol - entradas.com
Compra ya tus entradas para los últimos conciertos, festivales, obras de teatro, musicales, deportes, cine y eventos en entradas.com.

 

セビージャ
セビージャFCの公式ウェブサイトで直接購入することが可能です(クレジットカード決済)

チケット | Sevilla F.C.
チケットは、スタジアムのメイン窓口にてお買い求めいただけます。営業開始時間はそれぞれの試合により異なります(試合の一般情報よりご確認ください)。

 

ベティス
ベティスの公式ウェブサイトで直接購入することが可能です(クレジットカード決済)

https://ticketbetis.realbetisbalompie.es/realbetisbalompie_web/en_US/tickets

 

アラベス
アラベスの公式ウェブサイトで直接購入することが可能です・・・が、驚くべきことにスペイン語とバスク語のみの対応です。

https://www.deportivoalaves.com/entradas/taquilla

オフィシャルショップ、ホームスタジアムであるエスタディ・メンディソローサ、または電話予約が可能。下記サイトでオンライン購入も可能です。

Partidos | Deportivo Alavés SAD

 

以上のように、ほとんどのクラブのチケットが公式ウェブサイトで購入可能です。クラブから直接購入することが最も確実で安全な観戦チケット入手方法です。

現地で直接購入する

試合日程が確定しておらず、日本出発までにオンライン購入ができない場合もあります。その場合はスペイン現地に到着してから直接購入することになります。

各クラブのホームスタジアムで購入

全てのクラブはホームスタジアムでチケットを販売しています。

ほとんどの場合は

  1. 午前10時〜14時の間
  2. 昼休みを挟んで午後16時〜20時前後

に販売窓口が開いています。スペイン語が話せれば問題ありませんが、英語で「Ticket」と言えば何とか通じることが多いです。窓口で働いている人は当然ですがクラブの職員や地元の人達なので、外国人が自分のクラブの試合を見に来て喜ばない人はいません。何とかなります。

オフィシャルショップで購入

クラブによってはスタジアム以外にオフィシャルショップを構えているところもあり、場合によってはオフィシャルショップでもチケットを販売していることがあります。

ただし、スタジアムでの割当分よりも少ないことがあるため、オフィシャルショップでの購入は必ずしも確実な方法であるとは断言できません。

オススメの購入方法

最もオススメなのは

  1. 公式サイトでの購入
  2. ホームスタジアムでの購入

の順です。転売サイトや転売業者が現地にも出没しますが、彼らの取り扱うチケットは100%確実ではありません。業者から購入したものの実は無効なチケットだったために入場できないというケースがありますので、絶対に公式サイトかスタジアムで直接購入するようにしてください。

クラシコは直接購入できる可能性が低いですが、それでもわずかながら可能性はあります。他のダービーマッチも一般販売枠は用意されるので、まずは正規の購入ルートを模索することが賢明です。

試合当日の準備

チケットを手に入れたらあとは試合を見に行って思い切り楽しみましょう。

試合当日まで、試合当日に準備しておくべきことを解説します。

スタジアムまでの経路

宿泊先からスタジアムまでの経路を調べておきましょう。

宿泊先にWi-Fi等ネット環境があればGoogle Mapでチェック。Google Mapでは地下鉄やバスを利用する場合のルートや駅、停留所も調べることができます。

海外ローミングなどを利用していない場合はメモを取るなどしておくといいでしょう。

海外ローミングや現地のプリペイドSIMカードなどを購入していて、宿泊先の外でもネットが使える場合は見ながらでも大丈夫ですが、スマホの盗難にはくれぐれも気を付けてください。

試合当日は周辺の道路が交通規制され、スタジアム前にはタクシーなどが入れなくなるので、タクシー利用の場合は少し離れた場所で降りることになります。オフラインマップなどを利用できるようにしておくとタクシーを使う場合も便利です。

持ち物

宿泊先からスタジアムへ行き、また宿泊先へ戻る予定の場合は、あまり荷物を持っていかない方が良いです。有名クラブ、特にレアル・マドリーのサンティアゴ・ベルナベウやバルサのカンプ・ノウでは手荷物検査が行われるため、荷物が多いと入場に時間がかかる場合があります。

スタジアム内で動画を取るための機材などを持っていきたい場合は試合開始の1時間半〜2時間前を目安にスタジアムに到着するように行動し、手荷物検査などが行われても大丈夫なようにしておきましょう。

スタジアム内で飲み物や軽食を購入する用に現金は持っておいたほうが良いです。クレジットカード払いが可能な場所もありますが時間がかかるので混んでくると手間になります。

ラ・リーガのナイトゲームは21時キックオフの場合があります。試合終了後は飲食店が閉まっていることもあるので、試合開始が夜20時以降の場合は事前に食事を済ませてから行くか、スーパーでサンドイッチやボカディージョというバゲットサンドなどを買って持ち込むのもいいと思います。

試合後

昼間の試合(午後17時〜19時試合終了)であれば特に注意することはありません。

食事に出かけるもよし、一度宿泊先へ戻って余韻に浸るもよし。

ナイトゲームで試合終了が21時〜23時になる場合はまっすぐ宿泊先へ戻ってしまったほうが無難です。

スタジアム周辺が混むので帰りの交通機関に乗り込むまでに1時間前後かかる場合があります。その場合宿泊先への帰着が22時半〜24時を超えることも考えられるので、ナイトゲームの場合はあまり無理をせずに試合終了後まっすぐ宿泊先へ戻ってしまったほうがいいでしょう。

観戦プラン

観戦旅行プランなどでスペインへ行く手段も当然ありますが、この記事の想定は「個人旅行」なのでそれを前提で説明します。

様々なクラブのファンの方がいるので一概には言えないため、あくまでも一例として書きます。

ラ・リーガは例年8月中旬〜9月上旬に開幕し、翌年5月中旬までに全日程を消化します。12月中旬から1月7日頃まではクリスマス休暇に入るため、この期間は試合が行われません。

ヨーロッパの各国リーグが開幕後のシーズン中は、リーグ戦の他チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ、スペインであれば国内カップであるコパ・デル・レイの試合が火曜日〜木曜日に行われます。

そのため、日程を上手く組むことができれば、1週間のスペイン滞在で最大3試合〜4試合を観戦することも可能です。

  例:

  1. 土曜日にバルセローナ着
  2. 日曜日にカンプ・ノウでバルサの試合を観戦
  3. 月曜日にバルセローナを観光後、夜マドリーに移動
  4. 火曜日or水曜日にレアル・マドリーorアトレティコ・マドリーのチャンピオンズリーグを観戦
  5. 翌日早朝にセビージャへ移動し、ヨーロッパリーグのセビージャ戦を観戦
  6. 試合翌日にマドリーへ移動し半日or1日観光。
  7. 土曜日にマドリーから日本へ出発

体力的にはかなりしんどいとは思いますが、やろうと思えば上記のような日程を組むことも可能な場合があります。リーグ戦とカップ戦の日程をよく確認し、自分の休暇日程などと相談しながら決めてみてください。

最後に

スタジアムでの生観戦は何度経験しても最高のものです。

スペインは気候もよく食事も美味しいので、サッカーを抜きにしても観光名所には事欠きません。

幸いなことにラ・リーガのプリメーラ・ディビシオン、セグンダ・ディビシオン含めて、サッカー観戦可能な都市はどこも歴史的な物語が紡がれてきた場所ばかりなので、1つか2つの都市に滞在するだけでも十分に楽しめる旅行になることでしょう。

是非スペインを訪れ、好きなクラブのスタジアムで応援する選手達がプレーする姿を自分の目に焼き付けてください。

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