【訃報】ホセ・アントニオ・レジェス、交通事故で死去

La Liga情報

元セビージャ、元スペイン代表のホセ・アントニオ・レジェスが死去

セビージャ、アーセナルでプレーし、現在はセグンダ・ディビシオンAでのエクストゥレマドゥーラでプレーしていた元スペイン代表FWホセ・アントニオ・レジェスが交通事故により死去しました。享年35歳でした。

スペイン国内のラジオ、テレビ、新聞その他の報道を総合すると事故は以下の状況だったようです。

事故発生時刻:2019年6月1日午前11:40分

運転者:レジェス本人

同乗者:ホナタン・レジェス(従兄弟)=後部座席に同乗、フアン・マヌエル・カルデロン(従兄弟)=助手席に同乗

事故状況:
6月2日に行われる予定だったラ・リーガ123(セグンダA)のカディス−エクストゥレマドゥーラ戦を招集外となっていたレジェスはセビージャで従兄弟であるホナタン・レジェス、フアン・マヌエル・カルデロンと合流。その後故郷であるウトゥレーラへ向かうためレジェス本人による運転でセビージャを出発。レジェスの自家用車であるメルセデス・ブラバス−s550の助手席にフアン・マヌエル・カルデロン、運転席のレジェスの後部座席にホタナン・レジェスが同乗していました。

レジェスの運転するメルセデス・ブラバス−s550はセビージャとウトゥレーラをつなぐ高速道路A-376号線を走行。時速200Km超で走行していた同車両は高速出口に向かう際スピード超過により出口前のブロックに衝突し横転、炎上。

民間救急隊とハイウェイ・パトロールを担当する国家憲兵隊グアルディア・シビルが事故発生から数十分後に到着しましたが、ホセ・アントニオ・レジェス本人とホナタン・レジェスはその場で死亡が確認されたとのこと。助手席に同乗していたフアン・マヌエル・カルデロンは体の60%にも及ぶ重度の火傷を負い重症となっており、セビージャ市内のビルヘン・デル・ロシーオ病院の救急救命室へ搬送されていますが、現在のところ生死については発表されていません。

関係各所の対応

レジェスの訃報を受け、レジェスの生まれ故郷であるウトゥレーラ市は市役所に半旗を掲揚。

レジェスがプロとしてデビューし、直近のヨーロッパリーグ3連覇に貢献したセビージャFCのホセ・カストロ・カルモーナ会長は6月2日日曜日にレジェスへの献花台をホームスタジアム、ラモン・サンチェス・ピスフアンに設置すると発表しました。

スペイン代表として2006年ワールドカップにも出場し、セビージャ、アーセナル、アトレティコ・マドリーなど国内外の有力クラブで主力としてプレーしたレジェスの突然の訃報に、国内外の関係者が大きくショックを受けています。

事故発生から2時間半後にキックオフされた2018−2019UEFAチャンピオンズリーグ決勝では、試合の行われたエスタディオ・メトロポリターノにおいてレジェスに対する黙祷と拍手が捧げられた後に試合が開始されることになりました。

まだ35歳という早すぎるレジェスの死去。

南米でチャンピオンズリーグの中継を行ったスポーツ局ESPNの実況はレジェスの事故状況を伝えると同時に、運転中のスピード超過に対する注意を視聴者に対して呼びかけました。

抜群のスピードとテクニック溢れるドリブルでヨーロッパの第一線で活躍したホセ・アントニオ・レジェス。

突然の訃報にただただ驚くと同時に、彼の死去が本当に残念でなりません。

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