初心者向けスペイン語の発音。正しい発音を知ろう。【スペイン語-(4)-】

スペイン語学習

初心者向けのスペイン語発音

前回の記事ではスペイン語を学習するための基礎の基礎知識についてご紹介しました。

スペイン語の学習を始めるにあたって「まずはこれを覚えよう」ということを紹介しているので、まだ読んでいない方は是非こちらの記事も読んでみてください。

スペイン語学習、基礎の基礎。まずはこれを覚えよう【スペイン語-その-(3)-】
スペイン語の学習を始めるにあたって、まず覚えるべきことを書きました。「読み方」がわからないとその後が進まないのはどの言語でも語学でも同じです。まずはスペイン語の読み方を覚えて、わからない単語を調べるための下準備を進めましょう!

前回の記事「スペイン語学習、基礎の基礎。まずはこれを覚えよう【スペイン語】」では、スペイン語で使うアルファベットの読み方を解説しました。

この記事では次のステップとして、スペイン語の発音の仕方についてもう少し解説していきます。

スペイン語の基本的な発音と読み方

結論から先に言ってしまうと、スペイン語は基本的に「全てローマ字読み」「カタカナ読み」でOKです。

いくつか注意すべき点がないわけではないですが、普段の生活の中で使っているカタカナ語を読むのと全く同じ感覚で発音して大丈夫です。そして、スペイン語は9割の単語がローマ字読みです。例えば英語のように「WATER」を「うぉーたー」と「A」なのに「お」みたいな発音をすることはありません。

そういう意味ではスペイン語の発音は英語よりはるかに簡単で、日本人の口には馴染みやすいものだと言えると僕は思っています。

アルファベットで書いてあるものをそのまま読めばOK

まさに「読んで字のごとく」という言葉通りの発音、読みができるのがスペイン語のいいところです。発音の仕方がわからないと読んでいる最中に「どんな発音?読み方は?」と悩んで迷ってしまい、読んでいるリズムも崩れてしまいます。

とはいえ、言葉だけで説明されてもなかなかイメージが難しいかもしれません。ブログなので文章で説明するしかありませんが、念の為に例をいくつか列挙しますね。

  • 【例1】Barcelona=バルセロナ

ほとんどの人が読めるとは思いますw

  • 【例2】Valencia=バレンシア
スペイン語学習、基礎の基礎。まずはこれを覚えよう【スペイン語-その-(3)-】
スペイン語の学習を始めるにあたって、まず覚えるべきことを書きました。「読み方」がわからないとその後が進まないのはどの言語でも語学でも同じです。まずはスペイン語の読み方を覚えて、わからない単語を調べるための下準備を進めましょう!

前回の記事「スペイン語学習、基礎の基礎。まずはこれを覚えよう」で紹介した通り、スペイン語に「BA」と「VA」の読み、発音、表記上の違いは無く両方共「ば」と読み書き発音するので、「バルセロナ」であり、「バレンシア」です。

  • 【例3】Mallorca=マジョルカorマリョルカ

ちょっと変化球に感じるかもしれませんが、これも前回の記事「スペイン語学習、基礎の基礎。まずはこれを覚えよう」で解説した通りです。「LL」の読み方は「エリェorエジェ」の2種類。

「LL」の後には母音である「a,e,i,o,u」が必ず来るので、その場合は「リャ行」か「ジャ行」で読むことになります。

LLAリャ、ジャ
LLEリェ、ジェ
LLIリィ、ジ
LLOリョ、ジョ
LLUリュ、ジュ

「どっちで読むor発音するのが正解なの?」というのは学習初期だと抱きがちな疑問なのですが(僕もそうでした)、実際問題としては「どっちでも正解」ですし、一番いいのはどちらが自分にとって言いやすいかです。なので、どちらが正解ということではなく、自分が発音しやすい、読みやすい方で読むと決めてしまって大丈夫です。

「D落ち」発音の罠

  • 【例4】Madrid=マドリー

「なんだこれは!」と思った方もいるでしょうが、慌てないでくださいw

実は、スペイン語の単語において「最後が”D”で終わる単語の場合、Dは発音しない」というルールがあります。旅行パンフレットやガイドブックなどでは「Madrid」のことを「マドリッド」や「マドリード」と書いてあるので混乱するかもしれませんが、これは恐らくスペイン語では語末のDを発音しないということが一般的には日本で知られていないために便宜上書いているだけだと僕は考えています。あとは「昔からこう書いてあるから」とかそういう理由でしょうね。

仮に「マドリード」と読み、発音しなければならない単語だとした場合、スペルは次のようにならなければいけません

「MADRIDO」

「最後がDで終わっている場合」はDを発音せず読みもしませんが、「母音が付いて終わっている」なら話は別なのです。「DA」なら「だ」ですし、「DE」なら「で」です。「D」だけで終わっている場合のみ、発音せず読まないのです。

この「D落ち」発音には例外は存在しません。いついかなる時でも、語末がDで終わっていたら、そのDは読まないので覚えてしまえば大した問題ではないのでこの機会に覚えてしまったほうがいいです。

スペイン語の発音はシンプル

このシリーズは今のところ「スペイン語学習の初心者」の方向けに書いているので、今回はここまでです。

これからも今回のような記事を書いていきますが、是非覚えておいて欲しいのは「スペイン語の発音はとてもシンプル」だということです。字面に惑わされず、見えたまま読むようにすれば何も問題ありません。

勉強を進めていくにつれて様々な単語が登場しますが、発音や読み方のルールを最初に覚えてしまえばどんな単語が出てきても「読み方はローマ字」で「全てカタカナ読み」でOKと覚えられていれば、とりあえず読むことはできるので辞書を調べて意味を理解することができます。

読み方も意味もわからない言葉を辞書で探すのは苦痛ですからね。まずは読み方と発音の仕方を一通り頭に入れてみましょう。

それでは、また。

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